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第3章、第4章に分けてZ式宿便清掃健康法とZイオン入湯健康法をそれぞれの立場から、その誕生のいきさつ、効能、使用法、ご注意などについて実例をあげて述べてきました。実際には、ほとんどの方はZ式宿便清掃健康法とZイオン入湯健康法を併用されております。 最初は半信半疑だった方でも、Z式宿便清掃健康法を始められて、それがきわめて効果的だったということがわかりますと、Zイオン入湯健康法にとびついてまいります(その順が逆の場合もあります)。“とびつく”という表現はいささか不穏当ですが、少なくとも「ぜひそれもやってみたいのだが・・・・・・」といって、説明をきくよりも気負いを選考させている傾向があります。ご自分の病弱、健康への熱烈な願望のほどはわたしにはよくわかりますが、しかし、イオナミンを飲めばいい、イオンのお風呂へ入ればいい、というものではありません。Z式健康法というのは、その場しのぎの目先の療法ではなく、あくまで根治療法を目ざすものですので、みなさんにも腸や自律神経のしくみや重大性をキチンと踏まえていただき、健康の根元にしっかりと目を配ってもらいたいのです。 Z式宿便清掃健康法とZイオン入湯法を併用なさると、二つの効果が相乗して一段と回復を早めてくれます。私のところにたくさんの方々から、病気が治った、より健康な状態になった。という報告がよせられておりますが、Z式宿便清掃健康法とZイオン入湯健康法を併用されておられる方のお手紙の一部をつぎに掲げさせていただきなす。 群馬県沼田市のHさん(主婦・五十一歳)の場合=腰痛・便秘 私は長年腰痛に悩み、五年あまりもあちこちのお医者に診てもらっていましたが、はかばかしくありませんでした。季節の変わり目は、特に痛みがひどくてこまっておりましたところ、知人から「これをお風呂の中へ入れて入浴するといい」といわれ、イオン入湯剤(Hamax−Z)をいただきました。それについて説明書の通り、下半身を熱いお湯につかるようにして入りました。すると一週間くらいでとても調子がよくなったのです。腰が痛くなったときはすぐにお風呂に入るようにしたりして、一日に何回もお風呂から出たり入ったりしました。 お風呂が体にいいことがわかり、Zイオン研究所へ電話をしてもっと詳しくお尋ねしたところ、夜は毛布を一枚にして寝るようにいわれました。それまで私は腰が冷えないように敷き布団を三枚も敷いて寝ていたのです。心配でしたが、その晩、お風呂から出たあと毛布一枚で寝てみましたところ、朝までぐっすり熟睡できて、とても不思 議な気がしました。それからは毎晩毛布一枚だけで寝るようにしたのですが、五年も悩んでいた腰痛が半年でほぼ治ってしまい、とても信じられないほどです。そのことを入湯剤をくれた知人にお話ししたところ、宿便清掃もすすめられ、今年(注=昭和五十八年)二月からそれも始めたのです。といいますのは、私は腰痛のほかに若いときから便秘症だったからです。
「少し多めにのんでみたら」 といわれ、私は規定量の三倍をのんでみたのです。すると一日目に何回もトイレへ駆け込み、汚い水便が出てきました。三日ほどしてまたのんでみると、水便のあと大量の便通があり、お腹の中がすっかり空っぽになったような気持ちの良さでした。それからというものは、便秘は解消し、ご飯もおいしくいただいています。たまに「ちょっと渋ってるかな」と思うと、またイオナミンをのむようにしていますが、そういうことはめったにありません。Z式健康法をやって、ほんとうによかったと思います。そして、いろんな人にも心からこの健康法をすすめております。私のようにスマートになるためにも。 神奈川県川崎市に住むOさん(男性・四十八歳)=アレルギー体質 私は生まれたときは健康優良児でメダルをもらったそうです。それが三十代前半に狭心症と肝臓を患い、二トログリセリンの世話になったり、箱根に転地療法をしたりしていました。その後は「どこも悪くないよ」と医師にいわれたのですが、体の力が抜けた状態で通勤途中に気分が悪くなり、休んだりすることが多いのです。そんなとき北欧へ出張の話があったのですが、健康に自信がなくて断ったりしていました。 私は体力を付けることを考え、生ニンニクを多用して胃を悪くしファイバースコープを二度ものみ、胃の細胞検査もしました。体が弱いのは吸収力が悪いのではないかと考えZ式健康法の話を聞き、宿便清掃とイオン入湯の両方を行ってみることにしたのです。おかげで体力は回復し、海外出張に自信のなかった私が、アメリカ、中南米、カリブを二十三日目で回り、平均睡眠時間五時間というハードスケジュールを難なくこなし、気力充実した日を送っております。麻雀で時々徹夜もしますが、風邪以外では医者にかかることもなく、Z式健康法が私の虚弱体質を改善してくれたのです。私は私の体験からこの健康法を推奨してやみません。 沼田市の主婦、Hさんの場合のように、「腰が痛い」と訴える方は大変に多いのです。腰が痛い、ということは、即、体の赤信号だと思ってください。といいますのは、自律神経の発祥地点は脊髄にあるからです。わかりやすくいうならば背骨です。 背骨はご存じのとおり二十七個のゴリゴリでつながっていて、私たちの体を支えている柱の役目をしてくれているのです。その背景の中で一番使うところといえば腰の部分であって、その部分を腰椎といいます。腰椎には五つのゴリゴリがありますが、屈折運動が圧迫されて「イテテテ」と痛みをおぼえるのです。こんな時は絶対に無理をせずに、まず腰を休養させ、安静を図るべきです。理想をいうならば、普段から腰を疲れさせない方法をとるべきなのです。 |